思い込みで生きてる

こんばんは

にしむら珈琲の北野坂店でお茶しました〜

ランチどきではなかったけど、すごくお腹が空いていたので

ミックスサンドをいただきました

ミックスサンド

見栄えはもちろん写真の通り素晴らしいんだけど

お味はシンプルに見せかけて、小さな工夫があってとっても美味しかった

何ときゅうりとハムのにはしその葉が一緒にサンドされていて

きゅうりとハムをしそがしっかり締めてくれて何とも言えない絶妙な感じだった

これまたきゅうりの厚さが、薄すぎず厚すぎずで

ちゃんときゅうりに厚みがあるのにきゅうりの生っぽい感じが全然しなくて

美味しいけど不思議だった

こんな組み合わせがあるんだって驚かされた

上に乗ってるフルーツもとっても甘かった〜〜

お店は満席なんだけど、静かで落ち着いていたのでとても上質な時間を過ごせました

また行きたいです

今日は何を書こうかね

ここ二日、電車での移動時間や帰宅後のダラダラ時間に小説を読んでるんですよ

湊かなえさんの作品で

白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)

今まで彼女の作品で読み進めにくいってあんまり思ったことなくて

でも今回読んでいる作品は正直読み進めにくい

ただ、それすなわち面白くないか？と問われれば

そういうわけでは決してなくて

何というか、今まで私が読んでいた彼女の作品は

常に特定の誰かの視点で動いていたから

よりお話に没入できたんだけど

今回のはある記者が、ある事件の容疑者周辺人物への

取材が大きな流れになっていて

証言者によって容疑者への見え方が二転三転するから

自分も事件を追う記者の気持ちに自然になってて

一緒に悩むし、あれ辻褄合ってるっけ？？って思い込みを思い込みのままにさせてくれないの

だからすいすい読めない

湊かなえさんが新しいスタイルで私に楽しみを提供してくれて

私は嬉しい

まだ半分残ってるから余計嬉しい

こっからどんな展開があるんだろうかってね

また読み切ったら感想書きます

白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)

白ゆき姫殺人事件 （集英社文庫(日本)） [ 湊 かなえ ]

さっき母と

小説を読んでいると

いかに自分が思い込みを日常的にしているか思い知らされるし

それによって自分は愚かだなって思うし

時に考えるのを萎縮しちゃうよねって話してたの

でもさ、考えないわけにはいかないし

とても難しい

最近、すぐ何でもかんでも難しいで片付ける自分が少し苦手です笑

今日はここまで

また明日

ばいばーい